workshop

スパゲティ・キャンティレバー

ずっと前からやりたかったスパゲティ・キャンティレバーという活動を、機会があり、ついにワークショップでやれました!
色々な方がやっていて、オリジナルがどこにあるのか探しきれていないんですが、私の進行したことを、メモがわりに記しておこうと思います。

スパゲティ・キャンティレバーとは、spaghetti cantileverで、スパゲティの張り出し、みたいな意味です。カンチレバー構造、みたいなことで検索すると分かりやすいです。スパゲティを机の上からどれだけ遠くに張り出せるかということです。


スパゲティ・キャンティレバー

必要なもの(グループごと。全体量としては、グループ数をかけたものになります)
・スパゲティ(乾麺):100g
・タコ糸:30〜40m
・ドラフティングテープ:1巻
・ハサミ:1本
・机:1台

※ドラフティングテープは、製図用の粘着力の弱いテープです。粘着力が少し強いのですが、私はマスキングテープで代用しました。

 

進め方
0:この活動を単体でやる時には、自己紹介をします。今回は省略
1:2〜3名ずつのグループに分かれます
2:必要なものを渡します(もともと準備しておいても良い)
3:20分で、スパゲティを床に付かないように、張り出す工夫をする
机から長い距離を離せたグループの勝ち
必要なものに書かれているののは、何をどう使っても良い
ただし、他のものは使ってはいけない
4:20分たったら計測
5:他のグループをのぞきにいく
6:再チャレンジ(20)
新しい物を用意するのではなく、これまで使ったものを再利用する
最初から作り直してもよいが、切ってしまったタコ糸やテープは補充されない
7:計測
8:感想
どんなことでも良いのですが、グループ作業をすることについての感想は聞く
意見を言えたか、意見を聞けたか、どうしたら上手くいくか、など
難しかった点、良かった点、できなかった点など、分解して聞くのも良い


私は進行していたので、実際に活動はしていないのですが、一緒にやりたくなる活動です。

・身体を使って、長くつながるゲーム
・靴を積み上げて、どこが高くなるか競うゲーム

と構造は同じですが、少し長い時間をとって考える活動なので、より面白いように思います。
また機会があったらやりたいです。